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以下のような研究をしています。(2000年10月1日現在) A.著作Matsumoto, Naoko: Polizeibegriff im Umbruch. Staatszwecklehre und Gewaltenteilungspraxis in der Reichs- und Rheinbundpublizistik, Diss. jur., Frankfurt am Main(Vittorio Klostermann)1999.
B.雑誌公刊論文松本尚子「ベルクのポリツァイ概念 - 十九世紀初頭ドイツの国家目的論と権力分立論の一例」、『一橋論叢』1996年1月、第115巻1号、171―189頁。松本尚子「ヴァイマール末期の法治国家論 ――ヘルマン・ヘラーの社会的法治国家論を中心に」、『一橋研究』1997年10月、第22巻3号(通巻117号)、47―67頁。 松本尚子「ドイツ近世の国制と公法 ― 帝国・ポリツァイ・法学」、『法制史研究』1999年4月、第48号、186−194頁。 松本尚子「『ポリツァイブレッター』と『官房通信』―― ライン同盟公法論における行政(法)専門誌の役割」、『北大法学論集』1999年6月、第50巻1号、1―48頁。
C.翻訳ハインツ・モーンハウプト / 松本尚子訳「十七〜十九世紀ドイツにおける法源体系内の法律、特権、判決、国制」、『法制史研究』1999年4月、第48号、154―171頁。ゲルハルト・シュック / 松本尚子訳「ドイツ近世におけるポリツァイ労役刑」、『一橋論叢』2000年7月、第124巻1号、68−86頁。
D.学位論文『形容詞つきの法治国家 ― 1930年前後のドイツ法治国家論とその機能』(一橋大学大学院1993年)[修士論文]Polizeibegriff im Umbruch. Staatszwecklehre und Gewaltenteilungspraxis in der Reichs- und Rheinbundpublizistik, Diss. jur., Frankfurt a. M. 1997 (邦題:『激動のポリツァイ概念 ― 神聖ローマ帝国末期及びライン同盟時代の公法論における国家目的論と権力分立実務 』) [博士論文 (Dissertation)] |